頑固な痛みは運動不足が原因かもしれません【ヒートトレーニング】で効率的に体を動かしてみましょう!!

体の節々が痛い、運動不足を感じている、短時間で運動を終わらせたい、自宅でもできる運動がやりたいという方、ヒートトレーニングはいかがでしょうか。

ヒートトレーニングはHIITトレーニングともいわれています。ダンベルなどを用意することもなく、短時間で効率的に体を温め、代謝を上げることで、運動効果を高めるトレーニング方法です。

ヒートトレーニング

ヒートトレーニングとは、体を温め、心拍数を上げることを重視したトレーニング方法です。ウォーミングアップに時間をかけたり、運動中に体を温めるための工夫をしたりすることで、より効果的な運動を実現します。

なぜ体を温めることが大切なのか。
  • 筋肉の柔軟性向上: 温まった筋肉は柔軟性が高まり、ケガのリスクを軽減できます。
  • 代謝アップ: 体温が上昇すると代謝が上がり、脂肪燃焼効果が期待できます。
  • パフォーマンス向上: 温まった体は動きがスムーズになり、運動のパフォーマンスが向上します。
ヒートトレーニングの効果
  • 運動不足解消: 短時間で効率的に体を動かすことができるので、運動不足解消に最適です。
  • ダイエット効果: 代謝が上がり、脂肪燃焼効果が期待できるので、ダイエットにも効果的です。
  • 健康増進: 血行が良くなり、基礎代謝が向上することで、健康増進にもつながります。

ヒートトレーニングのやり方

ヒートトレーニングは、様々な方法、強度で行うことができます。

まずは、しっかりウォーミングアップを行う
  • 軽い有酸素運動: 足踏みなど、心拍数を上げる運動を行い、体を温めます。
  • 動的ストレッチ: 身体を大きく動かすストレッチを行い、筋肉を温めます。
ヒートトレーニングの注意点

ご自身の心拍数は手首に反対の親指をあて、15秒間での脈拍数を数え、その数値に4をかけると1分間当たりの脈拍数がわかります。

最大心拍数は220-年齢でもとめることができます。

無理のない範囲で行う: 初心者は無理のない範囲で行い、徐々に強度を上げていきましょう。慣れてきたら、最大心拍数の60%程を目指し、運動習慣がついたら80%程を目指してみましょう。

ヒートトレーニングのメニュー例 各30秒×4種目2set 10rest

全身

レッグレイズ→スクワット→プッシュアップ→ローイング 

下半身

バックランジ→ワイドスクワット→ニーアップツイスト→カーフレイズ 

上半身

プランクアップダウン→スパイダーマン→サイドプランクツイスト→ライオンプッシュアップ 

運動後のクールダウン
  • 筋膜リリース:テニスボールやストレッチポールを使い筋肉をほぐします。ツールがない場合は手でも行えます。
  • 静的ストレッチ: 各筋肉を伸ばすストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高めます。
まとめ

いかがだったでしょうか。ヒートトレーニングは体を温め、心拍数を上げることで短時間で無酸素運動と有酸素運動の両方が行える優れたトレーニング方法です。一時的に酸素消費量が高まりますので、運動後も高い代謝をキープすることができるというのもこのトレーニングの魅力です。様々なやり方がありますので、ぜひ、自分にあったメニューを見つけてみて下さい。

全てプロにお任せしたいという方はぜひ店舗までお越しください。

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