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日本人のおよそ3人に1人が高血圧?!
高血圧って何?
血管壁にかかる血液の圧力が通常よりも高い状態を指します。
通常、心臓が血液を押し出す際に生じる圧力が動脈壁にかかります。
この圧力が通常範囲を超えると高血圧とされます。
沈黙の殺人者と呼ばれる訳
1.抹消の細い動脈が収縮したり、動脈硬化で血管が狭くなることで血圧が高まる。
2.その血管が圧に耐えようと強くなる。
3.その結果、血管が固くなり、ヒビが入りやすくなる。
4.血管が耐えきれず出血が起こる…。
なぜこんなに高血圧になる人が多いの?
ズバリ!高血圧の犯人は「基準値」です!
現在の高血圧治療ガイドラインによると、140mmHg以上で高血圧と診断されます。
しかし、2000年までの高血圧の基準は180mmHgでした。つまり、170mmHg台でも正常であるとされていました。
ところが2008年に高血圧の基準が一気に変わり、それによって高血圧と診断される方が多くなりました。
あなたは高血圧予備軍になってませんか?
【ストレス度合い】
高血圧と肩こりの両方には、ストレスが関与しています。ストレスは交感神経を刺激し、血圧を上昇させる可能性があります。また、ストレスは肩や首の筋肉を緊張させ、肩こりを引き起こすことがあります。
【普段の姿勢】
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、悪い姿勢は、肩や首の筋肉に緊張を引き起こし、肩こりを発生させるだけでなく、血流を妨げることがあります。これは、血圧の上昇につながる可能性があります。
【睡眠状態】
肩こりがあると、良質な睡眠を妨げることがあります。睡眠不足や睡眠の質の低下は、交感神経を刺激し、血圧を上昇させる可能性があります。
【運動不足】
長期間の肩こりは、肩周りの筋肉の硬直や緊張を引き起こすことがあります。これにより、血管や血流に影響を与える可能性があり、高血圧のリスクを増加させることがあります。
当てはまってはいませんか?
高血圧になったら何をしたらいいの?
1.呼吸
深くゆっくりとした呼吸は、副交感神経を刺激し、身体をリラックスさせます。これにより、ストレスホルモンの分泌が抑えられ、血圧が安定しやすくなります。また、正しい呼吸法により血行が促進され、血液の流れが改善されます。さらに、心拍数を安定させることで、血圧の上昇を抑えられます。リラックスした呼吸は、副交感神経と交感神経のバランスを整え、血圧の安定化に繋がります。
2.YOGA
ヨガは深い呼吸や瞑想を通じてリラックスを促し、ストレスホルモンの分泌を抑えて血圧を安定させます。ヨガのポーズや動作は筋肉を伸ばし、血液循環を改善し、特に心臓や血管を刺激して血圧を下げます。さらに、ヨガは正しい姿勢を維持するための筋力と柔軟性を高め、血流を改善して高血圧リスクを低減します。副交感神経を刺激し、ストレスホルモンの分泌を抑制し、心拍数や血圧を安定させる効果もあります。
ぜひやってみて下さい!