甘い物が食べたくなってしまう原因。食欲をコントロールするには○○○○○が必要!!

疲れている時に甘いお菓子を食べて、元気になった経験はありませんか?。

なぜ甘いお菓子は、そんなに私たちの身体を元気にしてくれるのでしょうか?

それには吸収スピードが関係しています「砂糖は、体内に吸収されるスピードが速い」からです。

ただ、砂糖を使ったお菓子をたべると、急激に血糖値が上がります。血糖値が高い状態は血管を傷つけたり、神経障害を起こしてしまうこともあります。そうならないために体は急いでインスリンを放出し、血糖値を下げようとします。

インスリンを大量に分泌した結果、今度は逆に血糖値が下がりすぎてしまい低血糖となるのです。低血糖になるとまた甘いものが欲しくなるので、悪循環に陥ってしまいます。

急に下がりすぎた血糖を正常値まで引げるために、アドレナリンというホルモンが分泌されますが、アドレナリンは、分解されるとアドレノクロムという覚醒剤に似た有害物質となり、これが頭痛を引き起こしたりしてしまうのです。

なぜ砂糖を欲してしまうのか

なぜ砂糖を欲してしまうのか。甘いものを食べることで、β―エンドルフィンという物質が脳内で分泌され、これが幸福感となります。しかし、砂糖によって得られた幸福感は一時的なものですので次々と甘いものが欲しくなってしまい、不調や病気の引き金となることもあります。

まずは【たんぱく質】を十分に摂取する

たんぱく質量が不足していると甘いものが食べたくなってしまうことがあります。

たんぱく質不足では幸せホルモンのセロトニン不足となり、代わりに砂糖で幸福感を得ようとしてしまうからです。

また、たんぱく質は三大栄養素の中で最も満腹中枢を刺激するといわれています。食欲をコントロールするためにはホルモンの生成にもかかわっているたんぱく質の摂取が重要です。

甘いものが食べたい時、食欲を抑えたい時は、まず、たんぱく質の摂取量を増やすことです。肉、魚、大豆、卵を使ったおかずを積極的に食事に取り入れ、幸せホルモンであるセロトニンを増やしましょう!!

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